ドラゴンズレジェンド2人の最後の勇姿
どーも皆さんスコッチです。
今日は中日ドラゴンズの黄金期を築き上げた荒木雅博選手と岩瀬仁紀投手の2人の引退試合でした。
今日の試合を振り返る前に2人の簡単な紹介をします。
ドラゴンズの優勝の要因であるアライバと呼ばれる井端弘和選手(現巨人守備走塁コーチ)との二遊間の守備はまさに鉄壁というに相応しいものでした。ゴールデングラブ賞を5年連続記録し、去年は2000本安打を達成しました。
次に岩瀬仁紀投手。
数少ない(というよりも唯一?)抑えの左投手でセーブ王を5回、最優秀中継ぎ賞を3回、通算407セーブを記録しましたが何より驚くべき記録は、1000試合登板を達成しているんです!この記録はNPBでは岩瀬投手以外誰も達成出来てなく、プロ野球の新記録を更新してしまいました!
2人の簡単な紹介を終えて今日の試合を振り返っていきます。
今日のドラゴンズは荒木選手を1番セカンドで起用し、早速ヒットを放ちました。
対する阪神タイガースは、スタメンには先発の竹安大知投手含めて若手を8人も出してきました。(7番の伊藤隼太選手は29歳)
竹安投手は5回2失点という結果でマウンドを降り、2番手はかつてドラゴンズに在籍していた高橋聡文投手がマウンドに上がりました。
その高橋投手と荒木選手の勝負は、荒木選手をライトフライに打ち取り高橋投手に軍配が上がりました。
そして9回2死3塁 2対2の同点で、岩瀬投手マウンドに上がり、これで通算1002試合登板となりました。阪神側は8番梅野選手に代打を送り、こちらもかつてドラゴンズに在籍していた福留孝介選手が打席に立ちました。
福留選手を2球で追い込み、最後は岩瀬投手お得意のスライダーで空振り三振に仕留めました。
試合の結果は2対3と阪神タイガースが今期最終戦を勝利で飾りました。
今日の試合で荒木選手は5打数2安打、岩瀬投手は福留選手を3球三振に仕留め、それぞれ最後の勇姿を見せてくれました。
荒木雅博選手 岩瀬仁紀投手 現役生活お疲れ様でしたm(_ _)m
そして森繁和監督 金本知憲監督 お疲れ様でしたm(_ _)m